レンタルサーバーおすすめ比較15選【2026年版】
はじめに
レンタルサーバーは、WebサイトやWebアプリケーションを公開するための基盤となる重要なインフラです。個人ブログから大規模なECサイトまで、用途や規模に応じて適切なサーバーを選ぶことが、ビジネスの成功に直結します。
2026年現在、レンタルサーバー業界ではAI対応、エッジコンピューティング、高密度SSD化など、技術進化が進んでいます。また、電力コストの上昇に伴い、効率的なリソース利用が可能なクラウド型サーバーの需要が高まっています。
しかし、レンタルサーバーと一口に言っても、エックスサーバー、さくらのレンタルサーバ、ロリポップ、ConoHa、Mixhostなど、数多くのサービスが存在し、それぞれ性能や価格、特徴が異なります。初めてサーバーを選ぶ方にとっては、どのサービスを選べばよいのか迷ってしまうことでしょう。
本記事では、日本国内で利用できる主要なレンタルサーバー15選を徹底比較します。性能、価格、サポート、使いやすさ、拡張性など、複数の観点から評価し、あなたのニーズに最適なサーバー選びの参考になるよう構成しました。
この記事を読めば、以下のことがわかります:
- レンタルサーバーの種類と特徴
- レンタルサーバーを選ぶ際の重要なポイント
- 主要15サービスの詳細な比較情報
- 用途別のおすすめレンタルサーバー
レンタルサーバーとは
レンタルサーバーの種類
レンタルサーバーには、主に以下の4種類があります。それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて選ぶ必要があります。
共有サーバー(シェアードサーバー) 1台の物理サーバーを複数のユーザーで共有する形式です。最も安価で、手軽に利用できるのが特徴です。個人ブログや小規模なWebサイトに適していますが、他のユーザーの影響を受ける可能性があります。
VPS(Virtual Private Server) 仮想化技術により、1台の物理サーバーを仮想的に分割し、専用サーバーのように利用できる形式です。共有サーバーよりも性能が安定しており、root権限(管理者権限)を持てるため、自由度が高いです。中規模サイトや開発環境に適しています。
クラウドサーバー 仮想サーバーをオンデマンドで利用できる形式です。必要な時に必要な分だけリソースを増減できるため、スケーラビリティに優れています。アクセス変動が大きいサイトや、急成長が見込まれるサービスに適しています。
専用サーバー 1台の物理サーバーを独占して利用する形式です。最高の性能とセキュリティを得られますが、コストも高くなります。大規模なECサイトや、高トラフィックのWebサービスに適しています。
レンタルサーバーを導入するメリット
レンタルサーバーを利用することで、以下のようなメリットが得られます:
手軽なWeb公開 独自のドメインでWebサイトを公開できます。サーバー管理の知識がなくても、コントロールパネルから簡単に設定できます。
コストパフォーマンス 自前でサーバーを用意するよりも圧倒的に安価です。電気代、ネットワーク回線費、メンテナンスコストなど、サーバー運用にかかるコストを削減できます。
セキュリティ対策 多くのレンタルサーバーでは、WAF(Web Application Firewall)、SSL証明書、バックアップ機能など、セキュリティ対策が標準で提供されています。
技術サポート サーバーに問題が発生した際、サポート窓口から相談できます。自前でサーバーを管理するよりも、トラブル対応が容易です。
レンタルサーバーの選び方
レンタルサーバーを選ぶ際は、以下のポイントを確認することが重要です。自分の用途に合わせて優先順位を付け、最適なサーバーを選びましょう。
1. 用途と規模
まず、何のためにサーバーを利用するのか、規模はどの程度なのかを明確にしましょう。
個人ブログ・コーポレートサイト 月間アクセス数が数万〜数十万程度であれば、共有サーバーで十分です。エックスサーバーやロリポップなどが適しています。
AI・機械学習用途(2026年のトレンド) 2026年現在、AIアプリケーションのホスティング需要が急増しています。GPU搭載サーバーやAI推論に最適化されたクラウドサービス(AWS、Google Cloud、Azure)の利用も検討しましょう。
中小規模のWebサービス 月間アクセス数が数十万〜数百万程度であれば、VPSが適しています。ConoHa VPS、さくらのVPSなどがおすすめです。
大規模サイト・高負荷アプリ 月間アクセス数が数百万以上、または高負荷な処理を行う場合は、クラウドサーバーまたは専用サーバーを検討しましょう。AWS、Google Cloud、Azureなどが適しています。
2. 性能
サーバーの性能は、Webサイトの表示速度や安定性に直結します。
CPU 最新世代のCPUを採用しているサーバーほど、処理性能が高くなります。コア数やクロック数も確認しましょう。
メモリ メモリが多いほど、同時接続数や処理性能が向上します。WordPressなどを利用する場合は、メモリ2GB以上が目安です。
ストレージ SSDを採用しているサーバーは、HDDに比べて高速です。また、容量も重要です。画像や動画を扱う場合は、大容量のストレージが必要です。
3. 価格
コストパフォーマンスも重要な選択要素です。
初期費用 ドメイン取得費用や初期設定費用など、初期にかかるコストを確認しましょう。多くのサービスで無料キャンペーンが実施されています。
月額料金 共有サーバーは月額100〜1,000円程度、VPSは月額500〜5,000円程度が相場です。規模に応じて適切なプランを選びましょう。
オプション料金 SSL証明書、バックアップ、サポートなど、オプション料金も確認が必要です。一部のサービスでは、これらが標準で提供されています。
4. サポート体制
トラブル発生時のサポート体制も重要です。
サポート範囲 サーバー設定、トラブル対応、 migration 対応など、どのようなサポートが提供されているか確認しましょう。
対応時間 24時間365日対応か、平日のみかを確認します。夜間や休日にトラブルが発生した際、迅速な対応が求められます。
サポート手段 電話、チャット、メールなど、どのような手段でサポートを受けられるか確認します。
5. 機能
提供される機能も比較ポイントです。
コントロールパネル cPanel、Plesk、独自のパネルなど、使いやすいコントロールパネルが提供されているか確認します。WordPressの簡単インストール機能も便利です。
バックアップ機能 自動バックアップ機能が提供されているか確認します。データ消失時のリカバリに重要です。
SSL証明書 HTTPS対応に必要なSSL証明書が無料で提供されているか確認します。最近では、Let’s Encryptによる無料SSLが標準になりつつあります。
データ転送量 月間のデータ転送量に制限があるか確認します。大容量のファイルを配信する場合は、無制限のプランが適しています。
おすすめレンタルサーバー15選
ここからは、おすすめのレンタルサーバー15選を詳しくご紹介します。各サービスの特徴、料金、メリット・デメリットを整理しています。
1. エックスサーバー
エックスサーバーは、国内シェアNo.1を誇るレンタルサーバーです。高速・安定したサービスで、多くのユーザーから支持されています。
概要・特徴 エックスサーバーの最大の特徴は、高速かつ安定した品質です。最新のハードウェアと独自のキャッシュシステムにより、高速な表示速度を実現しています。また、99.9%以上の稼働率を実現しており、安定性も抜群です。
WordPressでの利用に最適化されており、WordPressの簡単インストール機能や、バージョンアップ自動化機能が提供されています。また、独自のコントロールパネルが使いやすく、初心者でも迷わず操作できます。
料金プラン
- シェアードプラン(エックスサーバー):月額1,100円〜(キャンペーン時は無料)
- VPSプラン:月額1,100円〜
- 専用サーバー:月額8,500円〜 ※2026年2月時点の料金(キャンペーン価格は変動あり)
メリット
- 国内最高峰の高速性:独自のキャッシュシステムにより高速表示
- WordPress最適化:WordPressの簡単インストール、自動更新機能
- 充実したサポート:電話、チャット、メールでのサポート体制
デメリット
- 月額料金は平均的:キャンペーン価格以外は標準的な価格設定
- プラン変更の制限:一部プランではダウングレードができない
こんな人におすすめ
- WordPressを利用する方
- 高速・安定性を重視する方
- 初心者〜中級者
2. さくらのレンタルサーバ
さくらのレンタルサーバは、老舗のレンタルサーバーとして、長く愛されているサービスです。安定性とサポート体制に定評があります。
概要・特徴 さくらのレンタルサーバの最大の特徴は、長年の実績による信頼性です。1999年からのサービス提供実績を持ち、多くの企業や個人に利用されています。安定性とサポート体制が評価されています。
WordPress、Movable Type、EC-CUBEなどの主要なCMSに対応しており、簡単インストール機能が提供されています。また、独自のWAF機能により、Webサイトのセキュリティも強化されています。
料金プラン
- スタンダード:月額550円〜
- ビジネス:月額1,150円〜
- ビジネスプロ:月額3,400円〜 ※2026年2月時点の料金(消費税込み)
メリット
- 長年の実績と信頼性:1999年からのサービス提供実績
- 充実したサポート:電話サポート(平日9時〜18時)が利用可能
- 豊富な機能:WAF、SSL、バックアップなどの機能が標準
デメリット
- 性能は標準的:競合に比べると高速性では劣る
- コントロールパネルが少し古い:他のサービスに比べるとUIが古め
こんな人におすすめ
- 安定性を重視する方
- サポート体制を重視する方
- 初心者
3. ロリポップ!
ロリポップ!は、初心者に優しいレンタルサーバーとして有名です。安価な価格と充実した機能で、個人ユーザーに人気があります。
概要・特徴 ロリポップ!の最大の特徴は、初心者に優しい点です。コントロールパネルが非常に分かりやすく、直感的に操作できます。また、WordPressの簡単インストール機能や、豊富なマニュアルも用意されています。
価格も月額242円〜と安価で、個人ブログや小規模サイトに最適です。また、独自ドメインの永久無料(一部プラン)という特徴もあります。
料金プラン
- エコノミー:月額270円〜
- スタンダード:月額560円〜
- プレミアム:月額1,050円〜 ※2026年2月時点の料金(消費税込み)
メリット
- 圧倒的な安さ:月額242円から導入可能
- 初心者に優しい:分かりやすいUIと充実したマニュアル
- 独自ドメイン無料:一部プランで独自ドメインが永久無料
デメリット
- 性能は低め:安価なため、性能は他社に比べると劣る
- サポートが有料:電話サポートは有料オプション
こんな人におすすめ
- 初めてWebサイトを公開する方
- 個人ブログ向け
- コストを抑えたい方
4. ConoHa VPS
ConoHa VPSは、GMOインターネットグループが提供するVPSサービスです。高速・高機能で、月額500円〜という安価な価格が魅力です。
概要・特徴 ConoHa VPSの最大の特徴は、高速かつ安価な点です。最新のCPUと高速SSDを採用し、月額500円から利用できます。また、コントロールパネルが非常に使いやすく、初心者でも簡単にVPSを構築できます。
root権限を持てるため、自由度が高く、開発環境やテスト環境にも最適です。また、契約者同士のコミュニティ「ConoHa USERS」があり、情報交換も盛んです。
料金プラン
- メモリ512MBプラン:月額500円〜
- メモリ1GBプラン:月額880円〜
- メモリ2GBプラン:月額1,680円〜
メリット
- 高速かつ安価:最新ハードウェアと月額500円からの価格
- root権限あり:自由度が高く、カスタマイズ性が高い
- 使いやすいコントロールパネル:初心者でも直感的に操作可能
デメリット
- VPSのため知識が必要:Linuxの基礎知識が必要
- サポートは有料:テクニカルサポートは有料オプション
こんな人におすすめ
- Linuxの基礎知識がある方
- 自由度の高いサーバーを利用したい方
- 開発・テスト環境を構築したい方
5. Mixhost
Mixhostは、高速・高機能なレンタルサーバーとして注目されています。WordPressでの利用に最適化されています。
概要・特徴 Mixhostの最大の特徴は、WordPressでの利用に最適化されている点です。LiteSpeed Webサーバーを採用し、高速な表示速度を実現しています。また、WordPressのバージョンアップ自動化や、バックアップ機能も充実しています。
全プランで独自ドメインが永久無料という特徴もあります。また、国内データセンターと海外データセンターを選択でき、用途に応じて最適なロケーションを選べます。
料金プラン
- プランA:月額660円〜
- プランB:月額1,100円〜
- プランC:月額1,980円〜
メリット
- WordPress最適化:LiteSpeedによる高速表示
- 独自ドメイン永久無料:全プランで独自ドメインが無料
- 国内・海外DC選択可能:用途に応じて最適なロケーションを選択
デメリット
- サービス開始からまだ日が浅い:2020年開業と、歴史は新しい
- サポートはメールのみ:電話サポートはない
こんな人におすすめ
- WordPressを利用する方
- 高速な表示速度を求める方
- 独自ドメインを無料で利用したい方
6. カゴヤ・ジャパン
カゴヤ・ジャパンは、クラウド/VPS専用サーバーを提供する老舗のサービスです。柔軟なスペック変更と高機能が特徴です。
概要・特徴 カゴヤ・ジャパンの最大の特徴は、柔軟なスペック変更です。メモリやCPU、ストレージなどを自由に組み合わせ、カスタマイズできます。また、時間単位での課金も可能で、短期間の利用にも適しています。
KAGOYA CLOUD VPSは、高速なSSDストレージと、月額648円〜という安価な価格が魅力です。独自のコントロールパネルも使いやすく、初心者にもおすすめです。
料金プラン
- KAGOYA CLOUD VPS:月額648円〜
- 専用サーバー:月額5,500円〜
メリット
- 柔軟なカスタマイズ:メモリ、CPU、ストレージを自由に組み合わせ可能
- 時間単位課金:短期間の利用にも適している
- 高機能:バックアップ、自動バックアップなどの機能が充実
デメリット
- 従量課金は分かりにくい:利用状況によって料金が変動
- サポートは平日のみ:電話サポートは平日9時〜18時のみ
こんな人におすすめ
- 柔軟なスペック変更をしたい方
- 短期間の利用を検討している方
- 中級者以上
7. ドメインキング
ドメインキングは、ドメイン取得サービスとして有名ですが、レンタルサーバーも提供しています。低価格でドメインとサーバーを一元管理できます。
概要・特徴 ドメインキングの最大の特徴は、ドメインとサーバーを一元管理できる点です。ドメイン取得とサーバー契約を同時に行えるため、管理が楽になります。また、ドメイン料金が安価なことも魅力です。
レンタルサーバーは月額330円〜と安価で、コストを重視する方に最適です。また、WordPressの簡単インストール機能も提供されています。
料金プラン
- ミニマム:月額330円〜
- スタンダード:月額660円〜
- プレミアム:月額1,100円〜
メリット
- ドメインと一元管理:ドメイン取得とサーバー契約を同時に可能
- 安価な価格設定:月額330円から導入可能
- WordPress対応:簡単インストール機能あり
デメリット
- 性能は標準的:安価なため、性能は他社に比べると標準的
- サポートは平日のみ:電話サポートは平日9時〜18時のみ
こんな人におすすめ
- ドメインとサーバーを一元管理したい方
- コストを重視する方
- 初心者
8. JETBOY
JETBOYは、KDDIウェブコミュニケーションズが提供するレンタルサーバーです。高速・高機能で、ビジネス利用に適しています。
概要・特徴 JETBOYの最大の特徴は、高速な表示速度です。高速SSDと最新のCPUを採用し、WordPressでも高速な表示を実現しています。また、独自のキャッシュ機能により、さらに高速化が可能です。
ビジネス利用に適した機能も充実しており、自動バックアップ、WAF、SSLなどの機能が標準で提供されています。また、KDDIグループのサポート体制も安心です。
料金プラン
- シェアード:月額1,100円〜
- VPS:月額2,200円〜
- 専用サーバー:月額11,000円〜
メリット
- 高速な表示速度:高速SSDと最新CPUによる高速表示
- ビジネス機能が充実:自動バックアップ、WAF、SSLなどが標準
- KDDIグループのサポート:安心のサポート体制
デメリット
- 価格は高め:競合に比べると割高
- プラン変更の制限:一部プランではダウングレードができない
こんな人におすすめ
- ビジネス利用を検討している方
- 高速な表示速度を求める方
- KDDIグループのサービスを利用している方
9. Zenlogic(ゼンロジック)
Zenlogicは、GMOインターネットグループが提供する次世代のクラウド型レンタルサーバーです。高度な機能と柔軟性が特徴です。
概要・特徴 Zenlogicの最大の特徴は、PaaS(Platform as a Service)型のサービスである点です。サーバー管理の知識がなくても、高度な設定が可能です。また、スケールアウト機能により、アクセス増加に自動的に対応できます。
WordPress、Magento、EC-CUBEなどのCMSに対応しており、ワンクリックで構築できます。また、独自のGitデプロイ機能により、開発から本番環境への反映もスムーズです。
料金プラン
- スタンダード:月額1,100円〜
- プレミアム:月額3,300円〜
- ※実際は従量課金制
メリット
- PaaS型サービス:サーバー管理の知識が不要
- スケールアウト機能:アクセス増加に自動対応
- 開発者向け機能:Gitデプロイ、CLIツールなどが充実
デメリット
- 価格は従量課金:利用状況によって料金が変動
- 情報が少ない:導入事例やノウハウがまだ少ない
こんな人におすすめ
- サーバー管理の知識がない方
- アクセス変動が大きいサイト
- 開発者
10. WING arc(ウィングアーク)
WING arcは、WAXが提供するWordPress特化のレンタルサーバーです。WordPressでの利用に最適化されています。
概要・特徴 WING arcの最大の特徴は、WordPressに完全特化している点です。LiteSpeed Webサーバーと独自のキャッシュシステムにより、WordPressで高速な表示を実現しています。また、WordPressのバージョンアップ自動化や、バックアップ機能も充実しています。
全プランで独自ドメインが永久無料という特徴もあります。また、国内データセンターと海外データセンターを選択でき、用途に応じて最適なロケーションを選べます。
料金プラン
- プランS:月額550円〜
- プランM:月額990円〜
- プランL:月額1,980円〜
メリット
- WordPress完全特化:WordPressで最適な環境
- 高速表示:LiteSpeedと独自キャッシュによる高速化
- 独自ドメイン永久無料:全プランで独自ドメインが無料
デメリット
- WordPress専用:WordPress以外では利用できない
- サービス開始からまだ日が浅い:情報が少ない
こんな人におすすめ
- WordPressを利用する方
- 高速な表示速度を求める方
- 独自ドメインを無料で利用したい方
11. CPIのレンタルサーバー
CPIのレンタルサーバーは、ACE01が提供するレンタルサーバーです。法人向けに強く、安定性と機能性に定評があります。
概要・特徴 CPIのレンタルサーバーの最大の特徴は、法人向けに最適化されている点です。セキュリティ機能が充実しており、WAF、SSL、IP制限などの機能が標準で提供されています。また、PHPやPerlのバージョン選択も柔軟で、レガシーシステムの移行にも適しています。
専用サーバーも提供しており、大規模サイトや高負荷なアプリケーションにも対応できます。ACE01グループのサポート体制も充実しています。
料金プラン
- シェアード:月額1,100円〜
- VPS:月額2,200円〜
- 専用サーバー:月額11,000円〜
メリット
- 法人向け機能が充実:WAF、SSL、IP制限などが標準
- 柔軟なバージョン選択:PHP、Perlのバージョンを柔軟に選択可能
- 大規模対応:専用サーバーも提供
デメリット
- 価格は高め:法人向けということもあり、割高
- 初心者には不向き:コントロールパネルはやや複雑
こんな人におすすめ
- 法人向けサイト
- レガシーシステムの移行
- セキュリティを重視する企業
12. ヘテムル(heteml)
ヘテムルは、GMOインターネットグループが提供するレンタルサーバーです。WordPressでの利用に最適化されています。
概要・特徴 ヘテムルの最大の特徴は、WordPressでの利用に最適化されている点です。WordPressの簡単インストール機能や、バージョンアップ自動化機能が提供されています。また、高速なSSDストレージにより、高速な表示を実現しています。
全プランで独自ドメインが永久無料という特徴もあります。また、月額500円〜という安価な価格も魅力です。
料金プラン
- プランA:月額500円〜
- プランB:月額1,000円〜
- プランC:月額2,000円〜
メリット
- WordPress最適化:簡単インストール、自動更新機能
- 高速なSSDストレージ:高速な表示を実現
- 独自ドメイン永久無料:全プランで独自ドメインが無料
デメリット
- 性能は標準的:他社に比べると性能は標準的
- サポートは平日のみ:電話サポートは平日9時〜18時のみ
こんな人におすすめ
- WordPressを利用する方
- 独自ドメインを無料で利用したい方
- コストを抑えたい方
13. BIG-Cloud
BIG-Cloudは、セキュリティホストDNSが提供するクラウド型レンタルサーバーです。セキュリティ機能が充実しています。
概要・特徴 BIG-Cloudの最大の特徴は、セキュリティ機能の充実です。WAF、DDoS対策、不正アクセス検知などの機能が標準で提供されています。また、24時間365日の監視体制も整っており、セキュリティインシデントにも迅速に対応します。
スケーラビリティにも優れており、アクセス増加にも柔軟に対応できます。また、独自のロードバランサー機能により、複数サーバーでの運用も可能です。
料金プラン
- スタンダード:月額1,100円〜
- プレミアム:月額3,300円〜
- ※実際は従量課金制
メリット
- セキュリティ機能が充実:WAF、DDoS対策などが標準
- 24時間365日監視:セキュリティインシデントにも迅速対応
- スケーラビリティ:アクセス増加に柔軟対応
デメリット
- 価格は従量課金:利用状況によって料金が変動
- 情報が少ない:導入事例がまだ少ない
こんな人におすすめ
- セキュリティを重視する企業
- アクセス変動が大きいサイト
- 中規模〜大規模サイト
14. お名前.comレンタルサーバー
お名前.comレンタルサーバーは、GMOインターネットグループが提供するレンタルサーバーです。ドメインとの一元管理が便利です。
概要・特徴 お名前.comレンタルサーバーの最大の特徴は、お名前.comで取得したドメインと一元管理できる点です。ドメイン取得とサーバー契約を同時に行えるため、管理が楽になります。
価格も月額100円〜と安価で、コストを重視する方に最適です。また、WordPressの簡単インストール機能も提供されています。
料金プラン
- SD-01:月額100円〜
- SD-02:月額300円〜
- SD-03:月額500円〜
メリット
- ドメインと一元管理:お名前.comドメインと統合管理
- 圧倒的な安さ:月額100円から導入可能
- WordPress対応:簡単インストール機能あり
デメリット
- 性能は低め:安価なため、性能は限定的
- サポートはメールのみ:電話サポートはない
こんな人におすすめ
- お名前.comでドメインを取得している方
- コストを抑えたい方
- 小規模サイト
15. AWS(Amazon Web Services)
AWSは、Amazonが提供する世界最大級のクラウドプラットフォームです。スケーラビリティと機能豊富さが特徴です。
概要・特徴 AWSの最大の特徴は、圧倒的な機能数とスケーラビリティです。計算(EC2)、ストレージ(S3)、データベース(RDS)など、200以上のサービスが提供されており、あらゆる用途に対応できます。
スケーラビリティにも優れており、アクセス増加にも自動的に対応できます。また、時間単位課金により、必要な分だけのコストで利用できます。
料金プラン
- EC2:月額700円〜(インスタンスによる)
- 従量課金制
メリット
- 圧倒的な機能数:200以上のサービスが提供
- スケーラビリティ:アクセス増加に自動対応
- 時間単位課金:必要な分だけのコストで利用可能
デメリット
- 学習コストが高い:多数のサービスがあり、習得に時間がかかる
- 予測しづらい料金:従量課金のため、料金が予測しづらい
こんな人におすすめ
- 大規模サイト
- 高負荷なアプリケーション
- 開発者・エンジニア
レンタルサーバー比較表
| サービス名 | 種類 | 月額料金 | 特徴 | 最適な用途 |
|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | 共有/VPS | 1,100円〜 | 国内シェアNo.1、高速 | 全般 |
| さくらのレンタルサーバ | 共有 | 550円〜 | 老舗、安定性 | コーポレートサイト |
| ロリポップ! | 共有 | 270円〜 | 安価、初心者向け | 個人ブログ |
| ConoHa VPS | VPS | 550円〜 | 高速、安価、root権限 | 中規模サイト |
| Mixhost | 共有 | 700円〜 | WordPress最適化 | WordPressサイト |
| カゴヤ・ジャパン | VPS/クラウド | 700円〜 | 柔軟なカスタマイズ | 中規模サイト |
| ドメインキング | 共有 | 360円〜 | ドメインと一元管理 | 小規模サイト |
| JETBOY | 共有/VPS | 1,200円〜 | 高速、ビジネス向け | ビジネスサイト |
| Zenlogic | クラウド | 1,200円〜 | PaaS型、スケールアウト | 中規模〜大規模サイト |
| WING arc | 共有 | 600円〜 | WordPress特化 | WordPressサイト |
| CPI | 共有/VPS | 1,200円〜 | 法人向け、セキュリティ | 法人サイト |
| ヘテムル | 共有 | 550円〜 | WordPress最適化 | WordPressサイト |
| BIG-Cloud | クラウド | 1,200円〜 | セキュリティ充実 | セキュリティ重視 |
| お名前.comRS | 共有 | 120円〜 | 圧倒的な安さ | 小規模サイト |
| AWS | クラウド | 800円〜 | 機能豊富、スケーラブル | 大規模サイト |
目的別おすすめ
個人ブログ向け
個人ブログで利用する場合、コストと使いやすさを重視するのが正解です。
おすすめ:エックスサーバー、ロリポップ!
個人ブログの場合、月額1,000円以下の共有サーバーで十分です。エックスサーバーは、高速かつ安定しており、WordPressでの利用にも最適です。
ロリポップ!は、月額242円〜と圧倒的な安さが魅力です。初心者に優しく、初めてWebサイトを公開する方にもおすすめです。
ビジネスサイト向け
ビジネスサイトで利用する場合、安定性とセキュリティを重視する必要があります。
おすすめ:エックスサーバー、JETBOY、CPI
ビジネスサイトの場合、安定性とセキュリティが重要です。エックスサーバーは、99.9%以上の稼働率を実現しており、ビジネス利用に適しています。
JETBOYやCPIは、法人向けの機能が充実しており、WAF、SSL、IP制限などのセキュリティ機能が標準で提供されています。
WordPressサイト向け
WordPressでサイトを構築する場合、WordPressに最適化されたサーバーを選びましょう。
おすすめ:エックスサーバー、Mixhost、WING arc
WordPressサイトの場合、WordPressに最適化されたサーバーが高速に動作します。エックスサーバーは、WordPressでの利用に最適化されており、バージョンアップ自動化機能も提供されています。
MixhostやWING arcは、LiteSpeed Webサーバーと独自のキャッシュシステムにより、WordPressで高速な表示を実現しています。
ECサイト向け
ECサイトで利用する場合、セキュリティとスケーラビリティが重要です。
おすすめ:Zenlogic、BIG-Cloud、AWS
ECサイトの場合、セキュリティとスケーラビリティが重要です。ZenlogicやBIG-Cloudは、アクセス増加に自動的に対応し、セキュリティ機能も充実しています。
AWSは、大規模なECサイトにも対応可能で、スケーラビリティと機能豊富さが魅力です。
大規模サイト向け
大規模サイトで利用する場合、スケーラビリティと機能豊富さが重要です。
おすすめ:AWS、ConoHa VPS、Zenlogic
大規模サイトの場合、スケーラビリティと機能豊富さが重要です。AWSは、圧倒的な機能数とスケーラビリティを持ち、大規模サイトに最適です。
ConoHa VPSは、柔軟なスペック変更が可能で、成長に合わせてスケールできます。Zenlogicは、PaaS型サービスで、スケールアウト機能によりアクセス増加に自動対応します。
まとめ
本記事では、レンタルサーバー15選を徹底比較しました。
レンタルサーバー選びで最も重要なのは、用途と規模に合ったサーバーを選ぶことです。高性能なサーバーだからといって、必ずしも良いというわけではありません。
選び方のポイントまとめ:
- 個人ブログなら:ロリポップ!、お名前.comRSがおすすめ
- ビジネスサイトなら:エックスサーバー、JETBOYがおすすめ
- WordPressなら:エックスサーバー、Mixhostがおすすめ
- 中規模サイトなら:ConoHa VPS、カゴヤ・ジャパンがおすすめ
- 大規模サイトなら:AWS、Zenlogicがおすすめ
- ECサイトなら:Zenlogic、BIG-Cloudがおすすめ
多くのレンタルサーバーが無料トライアルやキャンペーンを実施しています。まずは試してみて、自分に合ったサーバーを見つけてください。
本記事が、あなたのレンタルサーバー選びの参考になれば幸いです。