SFAツールおすすめ比較12選【2026年版】
はじめに
SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)は、現代の営業活動において欠かせないツールとなっています。営業プロセスのデジタル化、商談情報の共有、活動履歴の管理など、営業組織の生産性向上に大きく貢献します。
しかし、いざSFAツールを導入しようとすると、どのサービスを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。Salesforce、HubSpot、Senses、eセールスマネージャーなど、数多くのサービスが存在し、それぞれ機能や料金体系が異なります。
2026年のSFAトレンド:
- AI搭載機能の標準化:商談分析、成約予測、最適アクション提案が高度化
- 音声認識・自動ログ機能:商談会話の自動記録・要約が一般的に
- データドリブンな営業:営業活動の可視化と分析による戦略的最適化
- リモート営業対応:Web商談ツールとの連携強化
本記事では、営業活動を支援する主要なSFAツール12選を徹底比較します。機能、価格、使いやすさ、サポート体制など、複数の観点から評価し、あなたの企業に最適なSFAツール選びの参考になるよう構成しました。
この記事を読めば、以下のことがわかります:
- SFAツールの基本的な機能と導入メリット
- SFAツールを選ぶ際の重要なポイント
- 主要12サービスの詳細な比較情報
- 企業規模や営業スタイルに応じたおすすめの選び方
SFAツールとは
SFAツールの基本機能
SFA(Sales Force Automation)とは、営業活動を支援し、営業プロセスをデジタル化・自動化するためのツールです。従来、エクセルや名刺管理で行っていた営業活動を一元管理し、営業組織全体の生産性向上を実現します。
主な機能としては、以下のようなものがあります:
顧客・案件管理 顧客情報、商談情報、案件ステータスなどを一元管理します。名刺情報の管理、担当者の割り当て、案件の進捗管理などができます。パイプライン管理により、売上予測も可能になります。
活動履歴管理 商談履歴、メール履歴、電話履歴、訪問履歴など、営業活動のすべての履歴を記録・管理します。誰がいつどのような活動を行ったかを可視化でき、チーム内での情報共有もスムーズになります。
スケジュール管理 営業担当者のスケジュール、商談予定、タスク管理などができます。リマインダー機能や、次回アクションの設定も可能で、商談の取りこぼしを防げます。
レポート・ダッシュボード 営業活動のデータを可視化し、分析できます。売上実績、活動実績、パイプライン状況など、多様な指標をダッシュボードで把握できます。管理者は営業組織の状況をリアルタイムで把握できます。
**メール連携} メールツール(Gmail、Outlookなど)と連携し、メール履歴を自動記録できます。メールテンプレート機能もあり、効率的なメール活動を支援します。
SFAツールを導入するメリット
SFAツールを導入することで、以下のようなメリットが得られます:
営業活動の可視化 誰がどのような営業活動を行っているかを可視化できます。商談の進捗状況、アクションの状況など、営業組織全体の状況を把握できます。
情報共有の促進 顧客情報、商談情報、活動履歴などをチーム内で共有できます。担当者が変わってもスムーズに引き継げ、商談の取りこぼしを防げます。
営業プロセスの標準化 営業プロセスを標準化し、ベストプラクティスを共有できます。新人営業担当者もスムーズに立ち上がり、営業組織全体のレベルアップが図れます。
売上予測の精度向上 パイプライン管理により、将来の売上を予測できます。案件の確度や、受注時期を予測し、経営判断に活用できます。
営業生産性の向上 データ入力の手間を削減し、本来の営業活動に集中できます。メール連携や名刺スキャンなど、効率化機能も充実しています。
SFAツールの選び方
SFAツールを選ぶ際は、以下のポイントを確認することが重要です。自社の状況に合わせて優先順位を付け、最適なサービスを選びましょう。
1. 企業規模への対応
まず確認すべきは、自社の営業規模に対応しているかどうかです。
小規模営業組織(5名〜20名未満) シンプルな機能で十分な場合が多いため、コストパフォーマンスを重視しましょう。基本的な顧客管理、案件管理、活動履歴管理があれば十分な場合が多いです。
中規模営業組織(20名〜100名未満) 営業プロセスの標準化、チーム内での情報共有、レポート機能など、中規模特有のニーズに対応できる必要があります。権限設定や、ワークフロー設定などができるサービスが適しています。
大規模営業組織(100名以上) 多拠点管理、高度な権限設定、他システム連携など、エンタープライズレベルの機能が求められます。また、導入支援や保守サポートの充実度も重要です。
2. 必要な機能の確認
SFAツールには様々な機能があります。自社に必要な機能を優先的に確認しましょう。
顧客・案件管理 顧客情報、商談情報、案件ステータスなどを一元管理する機能です。パイプライン管理や、案件の進捗管理も確認しましょう。
**活動履歴管理} 商談履歴、メール履歴、電話履歴、訪問履歴などを記録・管理する機能です。チーム内での情報共有がスムーズに行えるか確認しましょう。
**スケジュール・タスク管理} 営業担当者のスケジュール、商談予定、タスク管理などができる機能です。リマインダー機能や、次回アクションの設定も確認しましょう。
**レポート・ダッシュボード} 営業活動のデータを可視化し、分析できる機能です。売上実績、活動実績、パイプライン状況など、自社が管理したい指標を確認できるかチェックしましょう。
**メール連携} Gmail、Outlookなどのメールツールと連携し、メール履歴を自動記録できる機能です。メールテンプレート機能も確認しましょう。
3. 他システムとの連携
すでに利用している他のビジネスツールと連携できるか確認しましょう。
**CRMツール連携} Salesforce、HubSpot、kintoneなどのCRMツールと連携できるか確認しましょう。マーケティングデータとの連携も可能です。
**MAツール連携} Marketo、HubSpot、SATORIなどのMAツールと連携できるか確認しましょう。リード情報の連携や、ナーチャリングの連携も可能です。
**CTI連携} 電話システムと連携し、発着信履歴を自動記録できるか確認しましょう。クリックしてコール機能なども確認しましょう。
4. 使いやすさ
営業担当者が実際に使いやすいか確認しましょう。
**UI/UXの使いやすさ} 直感的に操作できるか、スマホアプリの使いやすさも確認しましょう。営業担当者は外出先でも利用するため、モバイル対応も重要です。
**データ入力のしやすさ} 名刺スキャン、メール連携、カレンダー連携など、データ入力の手間を削減できる機能が充実しているか確認しましょう。
**カスタマイズ性} 自社の営業プロセスに合わせて、カスタマイズできるか確認しましょう。項目の追加や、ワークフローの設定などができるかチェックしましょう。
5. 導入・運用サポート
導入後の運用を考えると、サポート体制の充実度も重要です。
**導入支援} 初期設定、データ移行、ユーザー登録などのサポートがあると、スムーズに導入できます。導入支援費用が含まれているか、有料オプションなのか確認しましょう。
**問い合わせ対応} 電話、メール、チャットなど、問い合わせ手段が充実しているか確認しましょう。対応時間や、有料サポートと無料サポートの違いもチェックしましょう。
**マニュアル・トレーニング} 操作マニュアルや動画チュートリアルが充実していると、自社で運用を定着させやすいです。管理者向け・ユーザー向けのトレーニングも確認しましょう。
6. 料金体系
SFAツールの料金は様々です。自社に合った料金プランを選びましょう。
**ユーザー数に応じた料金} 多くのSFAツールは、ユーザー数に応じた料金設定になっています。ユーザー数が増えると料金が安くなるプランもあります。
**機能に応じた料金} 機能によって料金が異なるプランもあります。必要な機能に応じて、最適なプランを選びましょう。
**初期費用と月額費用} 初期費用(導入費、セットアップ費など)が発生するか、月額費用のみか確認しましょう。総コストで比較することが重要です。
おすすめSFAツール12選
ここからは、おすすめのSFAツール12選を詳しくご紹介します。各サービスの特徴、料金、メリット・デメリットを整理しています。
1. Salesforce Sales Cloud
Salesforce Sales Cloudは、Salesforceが提供する世界No.1シェアを誇るSFA/CRMツールです。圧倒的な機能と拡張性で、多くの企業から支持されています。
概要・特徴 Salesforce Sales Cloudの最大の特徴は、圧倒的な機能と拡張性です。営業活動に必要な機能はすべて揃っており、カスタマイズ性も非常に高いです。AppExchangeというマーケットプレースがあり、数千の追加アプリから自社に必要な機能を選べます。また、AI「Einstein」による予測分析も可能で、次に成約する案件の予測や、最適なアクションの提案などができます。グローバル企業にも対応しており、多言語、多通貨にも対応しています。
料金プラン
- Essentials:月額2,500円〜/ユーザー
- Professional:月額7,500円〜/ユーザー
- Enterprise:月額15,000円〜/ユーザー
- Unlimited:月額30,000円〜/ユーザー
- ※30日間無料トライアルあり
メリット
- 圧倒的な機能:営業活動に必要な機能はすべて揃っている
- 高い拡張性:AppExchangeで数千の追加アプリを利用可能
- AI機能「Einstein」:予測分析や最適アクションの提案
デメリット
- 高額:導入・運用コストが高く、中小企業には割高
- 導入に時間がかかる:カスタマイズ項目が多く、導入に数ヶ月〜半年以上かかる場合がある
こんな人におすすめ
- 大規模企業
- 高度なカスタマイズが必要な企業
- グローバル展開している企業
2. HubSpot Sales Hub
HubSpot Sales Hubは、HubSpotが提供するSFAツールです。マーケティング・サービス・CMSとの統合に強みがあります。
概要・特徴 HubSpot Sales Hubの最大の特徴は、マーケティング、サービス、CMSとの統合です。HubSpotの各製品を統合して利用することで、リード獲得から営業、サポートまでの一貫したカスタマージャーニーを管理できます。また、直感的なUIで使いやすく、導入のハードルも低いです。メール追跡、会議予約ツール、ライブチャットなど、営業活動を支援する機能も充実しています。無料プランもあり、小規模企業でも手軽に始められます。
料金プラン
- Free:無料
- Starter:月額4,500円〜/ユーザー
- Professional:月額18,000円〜/ユーザー
- Enterprise:月額45,000円〜/ユーザー
- ※詳細は公式サイトで確認
メリット
- HubSpot製品との統合:マーケティング、サービス、CMSと一元管理
- 使いやすいUI:直感的な操作で初心者でも使いやすい
- 無料プランあり:小規模企業でも手軽に始められる
デメリット
- 日本語対応が限定的:日本語のサポートやドキュメントが限定的
- 高度なカスタマイズは不可:Salesforceほどのカスタマイズ性はない
こんな人におすすめ
- HubSpot製品を利用している企業
- 小〜中規模企業
- マーケティングとの統合を重視する企業
3. Senses
Senses(センシーズ)は、株式会社サーセンが提供するAI搭載SFAツールです。音声認識とAIによる営業支援に強みがあります。
概要・特徴 Sensesの最大の特徴は、音声認識とAIによる営業支援機能です。商談中の会話を自動で録音・テキスト化し、重要なポイントを抽出します。また、商談の分析も可能で、成約率を高めるためのヒントを提供します。営業担当者はメモを取る必要がなく、会話に集中できます。商談データは自動でSFAに記録され、データ入力の手間を削減できます。
料金プラン
- 要問い合わせ
- ※詳細は公式サイトで確認
メリット
- 音声認識とAI分析:商談会話を自動録音・テキスト化・分析
- データ入力の手間削減:商談データが自動でSFAに記録
- 営業スキル向上:成約率を高めるためのヒントを提供
デメリット
- 高額:AI機能などにより、導入コストは高め
- 導入に時間がかかる:AIの学習に時間がかかる場合がある
こんな人におすすめ
- 商談の質を向上させたい企業
- 営業スキルの標準化を図りたい企業
- 営業教育に力を入れている企業
4. eセールスマネージャー
eセールスマネージャーは、株式会社ブレインパートナーズが提供する国産SFAツールです。日本の営業スタイルに適しています。
概要・特徴 eセールスマネージャーの最大の特徴は、日本の営業スタイルに適している点です。反復営業、ルートセールス、見込み度管理など、日本特有の営業プロセスに対応しています。また、直感的なUIで使いやすく、導入実績も豊富です。営業日報、活動履歴管理、案件管理など、基本的なSFA機能は充実しており、中堅・中小企業に最適です。
料金プラン
- 要問い合わせ
- ※ユーザー数や機能により料金が異なる
- ※無料トライアルあり
メリット
- 日本の営業スタイルに適している:反復営業、ルートセールスに対応
- 使いやすいUI:直感的な操作で初心者でも使いやすい
- 豊富な導入実績:中堅・中小企業での実績が豊富
デメリット
- 高度なカスタマイズは不可:Salesforceほどのカスタマイズ性はない
- 海外拠点には不向き:日本国内利用が前提
こんな人におすすめ
- 中堅・中小企業
- 反復営業・ルートセールスを行う企業
- 初めてSFAを導入する企業
5. Sansan
Sansanは、株式会社Sansanが提供する名刺管理・SFAツールです。名刺管理と営業支援の統合に強みがあります。
概要・特徴 Sansanの最大の特徴は、名刺管理とSFAの統合です。名刺をスキャンするだけで、顧客情報が自動でSFAに登録されます。名刺情報は常に最新の状態に保たれ、組織全体で共有できます。また、Sansan Dataというデータベースから、関連する企業情報や人物情報も取得できます。名刺管理から営業活動までを一元管理でき、営業効率が大幅に向上します。
料金プラン
- 要問い合わせ
- ※ユーザー数やプランにより料金が異なる
- ※30日間無料トライアルあり
メリット
- 名刺管理とSFAの統合:名刺スキャンで自動顧客登録
- 名刺情報の共有:組織全体で名刺情報を共有
- Sansan Data:関連企業情報や人物情報を取得
デメリット
- 名刺管理前提:名刺を活用しない営業スタイルには不向き
- 高度な営業支援機能は標準的:パイプライン管理などは標準的
こんな人におすすめ
- 名刺を多く活用する企業
- 営業組織での情報共有を強化したい企業
- 中堅・中小企業
6. Spo-cha
Spo-cha(スポーチャ)は、株式会社Spo-chaが提供するチーム営業支援SFAツールです。チーム営業と情報共有に強みがあります。
概要・特徴 Spo-chaの最大の特徴は、チーム営業と情報共有に特化している点です。1つの商談に複数メンバーが関わるチーム営業において、情報のやり取りをスムーズに行えます。チャット機能、タスク管理、ファイル共有など、チームで営業を進めるための機能が充実しています。また、モバイルアプリも充実しており、外出先でもチームメンバーと連携できます。
料金プラン
- 月額3,000円〜/ユーザー
- ※ユーザー数やプランにより料金が異なる
- ※30日間無料トライアルあり
メリット
- チーム営業に特化:複数メンバーでの商談進行を支援
- 情報共有機能が充実:チャット、タスク、ファイル共有
- モバイル対応:外出先でもチーム連携が可能
デメリット
- 個人営業には不向き:チーム営業を前提としている
- 高度な分析機能は標準的:BIツールなどは充実していない
こんな人におすすめ
- チーム営業を行う企業
- 営業組織での情報共有を強化したい企業
- 営業チームの連携を強化したい企業
7. BRANDER
BRANDER(ブランダー)は、株式会社BRANDERが提供するBtoB SFAツールです。法人営業に特化しています。
概要・特徴 BRANDERの最大の特徴は、BtoB法人営業に特化している点です。法人取引特有の長期商談、複数決裁者、組織図管理などに対応しています。また、法人の属性情報(業種、規模、所在地など)も充実しており、ターゲット企業の分析が可能です。法人営業特有のニーズに対応した設計で、法人営業を行う企業に最適です。
料金プラン
- 月額5,000円〜/ユーザー
- ※ユーザー数やプランにより料金が異なる
- ※14日間無料トライアルあり
メリット
- 法人営業に特化:長期商談、複数決裁者に対応
- 法人属性情報が充実:業種、規模、所在地などの情報を管理
- 組織図管理:決裁者の関係性を可視化
デメリット
- BtoB専用:BtoC営業には不向き
- 高度な機能は標準的:Salesforceほどのカスタマイズ性はない
こんな人におすすめ
- 法人営業を行う企業
- BtoB営業に特化している企業
- 長期商談が多い企業
8. Mazrica Sales
Mazrica Sales(マズリカセールス)は、株式会社Mazricaが提供するAI搭載SFAツールです。AIによる営業予測とアクション提案に強みがあります。
概要・特徴 Mazrica Salesの最大の特徴は、AIによる営業予測とアクション提案です。過去の営業データを学習し、成約確度の予測や、次にとるべきアクションを提案します。営業担当者はデータに基づいた優先順位で活動でき、営業効率が向上します。また、直感的なUIで使いやすく、導入のハードルも低いです。
料金プラン
- 月額7,000円〜/ユーザー
- ※ユーザー数やプランにより料金が異なる
- ※30日間無料トライアルあり
メリット
- AIによる営業予測:成約確度の予測やアクション提案
- 使いやすいUI:直感的な操作で初心者でも使いやすい
- データドリブンな営業:データに基づいた優先順位で活動可能
デメリット
- AI学習に時間がかかる:十分なデータが蓄積されるまで時間がかかる
- 高度なカスタマイズは不可:Salesforceほどのカスタマイズ性はない
こんな人におすすめ
- 営業予測を活用したい企業
- データドリブンな営業を推進したい企業
- 中〜大規模企業
9. j-MOTA
j-MOTA(ジェイモタ)は、株式会社j-MOTAが提供するAI搭載SFAツールです。商談分析と営業スキル向上に強みがあります。
概要・特徴 j-MOTAの最大の特徴は、商談分析と営業スキル向上機能です。商談中の会話を分析し、トークスクリプトの評価や、改善提案を行います。優秀な営業担当者のトークスクリプトを学習し、営業スキルの標準化を支援します。また、商談データは自動でSFAに記録され、データ入力の手間も削減できます。
料金プラン
- 要問い合わせ
- ※詳細は公式サイトで確認
メリット
- 商談分析機能:トークスクリプトの評価や改善提案
- 営業スキルの標準化:優秀な営業担当者のトークを学習
- データ入力の手間削減:商談データが自動でSFAに記録
デメリット
- 商談記録が前提:商談の録音・分析が前提となる
- 導入に時間がかかる:AIの学習に時間がかかる場合がある
こんな人におすすめ
- 営業スキルの標準化を図りたい企業
- 商談の質を向上させたい企業
- 営業教育に力を入れている企業
10. BrainSaaS
BrainSaaS(ブレインサース)は、株式会社BrainSaaSが提供するAI搭載SFAツールです。予測マーケティングと営業の統合に強みがあります。
概要・特徴 BrainSaaSの最大の特徴は、予測マーケティングと営業の統合です。AIによって成約確度の高いリードを予測し、営業担当者にアサインします。マーケティングと営業の連携を強化し、リード質の向上と営業効率の向上を実現します。また、チャットツール(Slack、Chatwork)との連携も充実しており、日々の業務フローに自然に組み込めます。
料金プラン
- 要問い合わせ
- ※詳細は公式サイトで確認
メリット
- 予測マーケティング:成約確度の高いリードを予測
- マーケティングと営業の統合:リード質の向上と営業効率化
- チャットツール連携:Slack、Chatworkに対応
デメリット
- MAツール連携が前提:マーケティング活動を行っていないと効果が半減
- 導入に時間がかかる:AIの学習に時間がかかる場合がある
こんな人におすすめ
- マーケティングと営業の統合を図りたい企業
- リード質の向上を図りたい企業
- MAツールを導入している企業
11. Sales Marker
Sales Marker(セールスマーカー)は、株式会社Sales Markerが提供するAI搭載SFAツールです。最適な顧客セグメンテーションに強みがあります。
概要・特徴 Sales Markerの最大の特徴は、AIによる最適な顧客セグメンテーションです。自社の顧客データを分析し、成約確度の高いセグメントを特定します。営業担当者は優先度の高い顧客に集中でき、営業効率が向上します。また、見込み顧客の発見も可能で、新規開拓も支援します。
料金プラン
- 要問い合わせ
- ※詳細は公式サイトで確認
メリット
- AIによる顧客セグメンテーション:成約確度の高いセグメントを特定
- 見込み顧客の発見:新規開拓を支援
- 営業効率の向上:優先度の高い顧客に集中可能
デメリット
- データ蓄積が前提:十分な顧客データがないと効果が半減
- 導入に時間がかかる:AIの学習に時間がかかる場合がある
こんな人におすすめ
- 顧客セグメンテーションを最適化したい企業
- 新規開拓を強化したい企業
- データドリブンな営業を推進したい企業
12. GENIUS
GENIUS(ジーニアス)は、株式会社GENIUSが提供するSFAツールです。営業日報と活動管理に特化しています。
概要・特徴 GENIUSの最大の特徴は、営業日報と活動管理に特化している点です。営業担当者の活動履歴を詳細に記録し、管理者が把握できます。営業日報のテンプレートも充実しており、報告の手間を削減できます。また、位置情報機能もあり、営業担当者の訪問先も把握できます。営業活動の可視化を重視する企業に最適です。
料金プラン
- 月額2,000円〜/ユーザー
- ※ユーザー数やプランにより料金が異なる
- ※30日間無料トライアルあり
メリット
- 営業日報機能が充実:活動履歴を詳細に記録
- 位置情報機能:営業担当者の訪問先を把握
- 低価格:月額2,000円〜と安価
デメリット
- 営業支援機能は標準的:パイプライン管理などは標準的
- 高度な分析機能は不可:BIツールなどは充実していない
こんな人におすすめ
- 営業活動の可視化を重視する企業
- 営業日報の管理を強化したい企業
- 小〜中規模企業
SFAツール比較表
| サービス名 | 月額料金 | AI機能 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Salesforce Sales Cloud | 2,500円〜/ユーザー | ◎ | 世界No.1、機能充実 |
| HubSpot Sales Hub | 4,500円〜/ユーザー | ○ | マーケティング統合 |
| Senses | 要問合せ | ◎ | 音声認識AI |
| eセールスマネージャー | 要問合せ | × | 日本の営業スタイル対応 |
| Sansan | 要問合せ | × | 名刺管理統合 |
| Spo-cha | 3,000円〜/ユーザー | × | チーム営業特化 |
| BRANDER | 5,000円〜/ユーザー | ○ | 法人営業特化 |
| Mazrica Sales | 7,000円〜/ユーザー | ◎ | AI営業予測 |
| j-MOTA | 要問合せ | ◎ | 商談分析 |
| BrainSaaS | 要問合せ | ◎ | 予測マーケティング |
| Sales Marker | 要問合せ | ◎ | 顧客セグメンテーション |
| GENIUS | 2,000円〜/ユーザー | × | 営業日報特化 |
目的別おすすめ
小規模営業組織向け
小規模営業組織がSFAツールを選ぶ際は、コストと使いやすさを重視しましょう。
おすすめ:GENIUS、eセールスマネージャー、HubSpot Sales Hub(無料プラン)
小規模営業組織の場合、まずは導入しやすさとコストパフォーマンスを重視するのが正解です。基本的な顧客管理、案件管理、活動履歴管理があれば十分な場合が多いです。
GENIUSは、月額2,000円〜という安価な価格で、営業日報と活動管理が充実しています。
eセールスマネージャーは、日本の営業スタイルに適しており、使いやすいUIで導入のハードルが低いです。
HubSpot Sales Hubは、無料プランがあり、小規模組織でも手軽に始められます。
チーム営業向け
チーム営業を行う企業は、情報共有と連携機能が充実したサービスが最適です。
おすすめ:Spo-cha、Sansan、eセールスマネージャー
チーム営業を行う場合、1つの商談に複数メンバーが関わるため、情報のやり取りをスムーズに行う必要があります。
Spo-chaは、チーム営業に特化しており、チャット機能、タスク管理、ファイル共有などが充実しています。
Sansanは、名刺情報を組織全体で共有でき、チーム営業での情報共有に最適です。
eセールスマネージャーは、チームでの情報共有機能が充実しており、チーム営業を支援します。
法人営業向け
法人営業を行う企業は、法人営業特有の機能が充実したサービスが最適です。
おすすめ:BRANDER、Salesforce Sales Cloud、Mazrica Sales
法人営業を行う場合、長期商談、複数決裁者、組織図管理など、法人営業特有のニーズに対応する必要があります。
BRANDERは、法人営業に特化しており、組織図管理や決裁者の関係性を可視化できます。
Salesforce Sales Cloudは、高度なカスタマイズが可能で、法人営業特有のニーズにも柔軟に対応できます。
Mazrica Salesは、AIによる営業予測で、長期商談の成約確度を予測できます。
AI機能重視向け
AIによる営業支援を重視する場合は、AI機能が充実したサービスが最適です。
おすすめ:Senses、Mazrica Sales、j-MOTA
AI機能を重視する場合、商談分析、営業予測、アクション提案など、AIによる営業支援機能が充実している必要があります。
Sensesは、音声認識AIで商談会話を分析し、重要なポイントを抽出します。
Mazrica Salesは、AIによる営業予測で、成約確度や最適なアクションを提案します。
j-MOTAは、商談分析でトークスクリプトの評価や改善提案を行います。
大規模営業組織向け
大規模営業組織がSFAツールを選ぶ際は、機能の充実度と拡張性が最重要です。
おすすめ:Salesforce Sales Cloud、HubSpot Sales Hub、Mazrica Sales
大規模営業組織の場合、多拠点管理、高度な権限設定、他システム連携など、エンタープライズレベルの機能が求められます。
Salesforce Sales Cloudは、圧倒的な機能と拡張性で、大規模組織のニーズに対応します。
HubSpot Sales Hubは、マーケティング、サービス、CMSとの統合で、組織全体のカスタマージャーニーを管理できます。
Mazrica Salesは、AIによる営業予測で、大規模組織の営業効率を向上させます。
まとめ
本記事では、営業活動を支援するSFAツール12選を徹底比較しました。
SFAツール選びで最も重要なのは、自社の営業規模、営業スタイル、予算に合ったサービスを選ぶことです。多機能なツールだからといって、必ずしも良いというわけではありません。必要な機能を優先し、無料トライアルを活用して実際に試してみることをおすすめします。
選び方のポイントまとめ:
- 小規模営業組織なら:GENIUS、eセールスマネージャーがおすすめ
- チーム営業なら:Spo-cha、Sansanがおすすめ
- 法人営業なら:BRANDER、Salesforce Sales Cloudがおすすめ
- AI機能重視なら:Senses、Mazrica Sales、j-MOTAがおすすめ
- 大規模営業組織なら:Salesforce Sales Cloud、HubSpot Sales Hubがおすすめ
最後に、SFAツールは一度導入すると営業プロセスの根幹をなすツールです。営業担当者が実際に使い、定着するかを考慮し、自社の営業活動に本当に合うツールを見つけてください。
本記事が、あなたのSFAツール選びの参考になれば幸いです。