VPNサービスおすすめ比較10選【2026年版】
はじめに
VPNサービスは、現代のデジタルライフにおいて欠かせないツールとなっています。インターネット上の通信を暗号化し、プライバシーを保護し、セキュリティを強化するからです。リモートワークの定着や、プライバシー意識の高まりにより、個人ユーザーから企業まで、VPNの需要は引き続き拡大しています。
2026年現在、VPN市場はさらに成熟し、ストリーミング対応、高速通信、セキュリティ機能の向上が進んでいます。日本国内でのNetflix、AbemaTVなどの動画配信サービスへの対応も充実しており、利便性が向上しています。
しかし、VPNサービスと一口に言っても、NordVPN、ExpressVPN、Surfsharkなど、数多くのサービスが存在し、それぞれ特徴も異なります。速度、セキュリティ、料金、サーバー数など、比較ポイントは多岐にわたり、どのサービスを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、主要なVPNサービス10選を徹底比較します。通信速度、セキュリティレベル、価格、日本対応、ストリーミング対応など、複数の観点から評価し、あなたのニーズに最適なVPN選びの参考になるよう構成しました。
この記事を読めば、以下のことがわかります:
- VPNサービスの基本機能と導入メリット
- VPNサービスを選ぶ際の重要なポイント
- 主要10サービスの詳細な比較情報
- 用途別のおすすめVPNサービス
VPNサービスとは
VPNの基本機能
VPN(Virtual Private Network)とは、インターネット上に仮想の専用線を構築し、通信を暗号化する技術です。インターネットサービスプロバイダ(ISP)や第三者に通信内容を傍受されずに、安全にインターネットを利用できます。
主な機能としては、以下のようなものがあります:
IPアドレスの秘匿 VPNサーバーを経由してインターネットに接続するため、自分の本来のIPアドレスを隠すことができます。これにより、地理位置情報を特定されることを防ぎます。
通信の暗号化 インターネット上のすべての通信が暗号化されます。公共のWi-Fiスポットを利用する際も、第三者に通信内容を盗み見られる心配がありません。
地理的制限の回避 VPNサーバーの設置されている国のIPアドレスを利用できるため、地理的に制限されたコンテンツにアクセスできます。例えば、海外の動画配信サービスを視聴することも可能です。
** censorship の回避** 一部の国ではインターネットアクセスに制限がありますが、VPNを利用することで、これらの制限を回避して自由なインターネットアクセスが可能になります。
VPNを導入するメリット
VPNサービスを導入することで、以下のようなメリットが得られます:
プライバシーの保護 インターネット上の行動追跡を防ぐことができます。広告業者やデータブローカーが、あなたの閲覧履歴を収集することを防げます。
セキュリティの強化 特に公共のWi-Fi(カフェ、空港、ホテルなど)を利用する際、VPNは重要な役割を果たします。暗号化により、ハッカーによる中間者攻撃やデータ盗難を防げます。
コンテンツへのアクセス拡大 地理的に制限されたコンテンツにアクセスできます。Netflix、Hulu、BBC iPlayerなど、国によってコンテンツが異なるサービスを、各国から視聴可能です。
コスト削減 フライト予約やホテル予約など、地理位置情報に基づいて価格が変動するサービスで、安い地域の価格で予約できる場合があります。
リモートワークのセキュリティ テレワーク中に会社のネットワークに安全にアクセスできます。機密情報を扱う企業にとって、VPNは必須のセキュリティツールです。
VPNサービスの選び方
VPNサービスを選ぶ際は、以下のポイントを確認することが重要です。自分の利用シーンに合わせて優先順位を付け、最適なサービスを選びましょう。
1. 通信速度
VPNの利用において、速度は最も重要な要素の一つです。
基本速度 VPNサーバーと自宅のインターネット回線の速度が重要です。VPNを経由することで通信速度は低下しますが、優れたVPNサービスであれば、低下は最小限に抑えられます。
サーバーの品質 物理的なサーバーの性能や帯域幅も速度に影響します。高速なサーバーを多数保有しているサービスを選びましょう。
プロトコルの選択 WireGuard、OpenVPN、IKEv2など、VPNプロトコルによって速度とセキュリティのバランスが異なります。WireGuardが最新かつ高速です。
2. セキュリティとプライバシー
VPNの主目的はセキュリティとプライバシーの保護です。
暗号化方式 AES-256暗号化を採用しているか確認しましょう。これは現在、事実上破译不可能な暗号化方式です。
NO-LOGポリシー ログを保存しない(NO-LOG)ポリシーを採用しているかが重要です。利用履歴が記録されないサービスを選びましょう。
独立監査 第三者機関によるNO-LOGポリシーの監査を受けているサービスが安心です。実際にログを保存していないことを客観的に証明しています。
所在地 VPNサービスの本拠地も重要です。EUやスイスなど、プライバシー保護の法律が整備された国の企業が運営するサービスが望ましいです。5アイズ・9アイズ・14アイズ(情報共有同盟)加盟国の企業は避けた方が安全です。
3. サーバー数と拠点数
サーバー数と拠点数が多いほど、柔軟な利用が可能です。
サーバー数 サーバー数が多いほど、混雑時でも快適に利用できます。5,000台以上のサーバーを持つサービスが主流です。
拠点数 世界何カ国に拠点があるかも重要です。拠点数が多ければ多いほど、地理的制限の回避がしやすくなります。
日本サーバーの有無 日本国内での利用を考える場合、日本にサーバー拠点があるサービスが有利です。レイテンシが低く、高速な通信が可能です。
4. 同時接続台数
複数のデバイスで同時に利用できるか確認しましょう。
同時接続数 多くのサービスでは、同時接続数に制限があります。5台〜10台程度が一般的ですが、無制限のサービスも存在します。
デバイス対応 Windows、Mac、iOS、Androidなど、主要なプラットフォームに対応しているか確認しましょう。ルーターにインストールできるサービスも便利です。
5. ストリーミング対応
Netflix、Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスで利用できるか確認しましょう。
対応サービス Netflix、Hulu、BBC iPlayer、Amazon Prime Videoなど、主要なストリーミングサービスに対応しているか確認しましょう。
日本向けストリーミング(2026年トレンド) 日本国内ではNetflix Japan、AbemaTV、U-NEXT、Disney+などの対応が重要です。2026年現在、主要VPNサービスはこれら日本国内のストリーミングサービスへの対応も強化しています。特に、AbemaTVへの対応状況は日本ユーザーにとって重要な選択基準となっています。
専用サーバー ストリーミング専用のサーバーを用意しているサービスもあります。これにより、より安定した視聴が可能です。
6. 料金と支払い方法
コストパフォーマンスも重要な選択要素です。
料金プラン 月額プランと年額プランがあります。年額プランの方が割安になる場合が多いです。価格は月額500円〜1,500円程度が相場です。
リファンドポリシー 30日間の返金保証を提供しているサービスが多いです。試してみてから判断できます。
支払い方法 クレジットカードだけでなく、PayPal、暗号通貨などで支払いができるサービスもあります。匿名性を重視する場合は、クレジットカード以外の支払い方法が望ましいです。
おすすめVPNサービス10選
ここからは、おすすめのVPNサービス10選を詳しくご紹介します。各サービスの特徴、料金、メリット・デメリットを整理しています。
1. NordVPN
NordVPNは、世界で最も人気のあるVPNサービスの一つです。高度なセキュリティ機能と高速通信で、多くのユーザーから支持されています。
概要・特徴 NordVPNの最大の特徴は、圧倒的なセキュリティ機能です。独自のNordLynxプロトコル(WireGuardベース)により、高速かつ安全な通信を実現しています。また、ダブルVPN(通信を2回暗号化)、オニオンオーバーVPN、専用IPアドレスなど、高度な機能も提供しています。
60カ国以上に5,000台以上のサーバーを保有しており、日本にも多数のサーバーがあります。24時間365日のカスタマーサポートも充実しており、トラブル時も安心です。
料金プラン
- Standard:月額1,100円〜(2年プラン)
- Plus:月額1,400円〜(2年プラン)
- Complete:月額1,700円〜(2年プラン) ※30日間の返金保証あり ※2026年2月時点の料金(為替影響により変動あり)
メリット
- 圧倒的なセキュリティ機能:ダブルVPN、オニオンオーバーVPNなど高度な機能
- 高速通信:NordLynxプロトコルによる高速・安定通信
- 豊富なサーバー:60カ国以上に5,000台以上のサーバー
デメリット
- 設定が少し複雑:機能が多いため、初心者にはやや複雑
- 自動更新に注意:キャンセルしないと自動更新される
こんな人におすすめ
- セキュリティを重視する方
- 高速通信を求める方
- 豊富な機能を活用したい方
2. ExpressVPN
ExpressVPNは、VPN業界の老舗で、最も信頼性の高いサービスの一つです。高速通信と使いやすさで定評があります。
概要・特徴 ExpressVPNの最大の特徴は、安定した高速通信です。独自のLightwayプロトコルにより、高速かつ安定した接続を実現しています。サーバーは105カ国に3,000台以上と、拠点数の多さも魅力です。
使いやすいインターフェースも特徴で、VPN初心者でも迷わず利用できます。24時間365日のライブチャットサポートも充実しており、トラブル時も即座に対応してもらえます。
料金プラン
- 1ヶ月プラン:月額2,370円
- 6ヶ月プラン:月額1,580円
- 12ヶ月プラン:月額1,058円 ※30日間の返金保証あり
メリット
- 高速で安定した通信:Lightwayプロトコルによる快適な通信
- 使いやすいUI:初心者でも直感的に操作可能
- 充実したサポート:24時間365日のライブチャットサポート
デメリット
- 価格が高い:競合サービスに比べると割高
- サーバー数は平均的:3,000台と、数よりは拠点数を重視
こんな人におすすめ
- 最初のVPNサービスとして導入したい方
- 使いやすさを重視する方
- サポート体制を重視する方
3. Surfshark
Surfsharkは、2018年に登場した比較的新しいVPNサービスですが、コストパフォーマンスの高さで急速にシェアを拡大しています。
概要・特徴 Surfsharkの最大の特徴は、同時接続台数が無制限であることです。家族や友人とシェアしても問題なく、コストを分散できます。価格も業界最安値クラスで、2年プランで月額300円程度と非常に手頃です。
機能面では、CleanWeb(広告ブロッカー)、Bypasser(スプリットトンネリング)、Camouflage Mode(VPN利用の隠蔽)など、充実した機能を提供しています。100カ国以上に3,200台以上のサーバーを保有しています。
料金プラン
- 1ヶ月プラン:月額2,500円
- 12ヶ月プラン:月額630円
- 24ヶ月プラン:月額350円 ※30日間の返金保証あり ※2026年2月時点の料金(為替影響により変動あり)
メリット
- 無制限の同時接続:デバイス数を気にせず利用可能
- 業界最安値クラス:2年プランで月額330円から
- 豊富な機能:広告ブロック、スプリットトンネリングなど
デメリット
- サーバー数はやや少なめ:競合に比べるとサーバー数は少ない
- カスタマーサポートは平均的:ExpressVPNほどの充実度はない
こんな人におすすめ
- コストを重視する方
- 複数デバイスで利用したい方
- 家族・友人とシェアしたい方
4. CyberGhost
CyberGhostは、ルーマニアに本拠地を置くVPNサービスで、初心者向けの使いやすさとコストパフォーマンスの良さが特徴です。
概要・特徴 CyberGhostの最大の特徴は、初心者に優しい使いやすさです。サーバーごとの負荷状況(使用率)が表示され、高速なサーバーを簡単に選べます。また、用途別に最適なサーバーが用意されており、「Netflix用」「Torrent用」など、目的に応じてワンクリックで接続できます。
90カ国以上に9,000台以上のサーバーを保有しており、サーバー数は業界最大級です。ルーマニアはプライバシー保護の法律が整備されており、NO-LOGポリシーも厳格に守られています。
料金プラン
- 1ヶ月プラン:月額1,870円
- 6ヶ月プラン:月額930円
- 24ヶ月プラン:月額470円 ※45日間の返金保証あり
メリット
- 初心者に優しいUI:直感的な操作と目的別サーバー選択
- 最大級のサーバー数:9,000台以上のサーバーを保有
- 長い返金保証期間:45日間と業界最長クラス
デメリット
- 高速通信機能は標準的:ExpressVPNやNordVPNほどの高速性はない
- 一部機能は上位プランのみ:すべての機能を利用するには上位プランが必要
こんな人におすすめ
- 初めてVPNを利用する方
- 用途別にサーバーを選びたい方
- コストを抑えたい方
5. Private Internet Access(PIA)
Private Internet Access(PIA)は、技術志向のユーザーから支持されるVPNサービスです。高度なカスタマイズ性と透明性が特徴です。
概要・特徴 PIAの最大の特徴は、詳細なカスタマイズが可能であることです。暗号化レベル、プロトコル、DNS設定など、細かい設定が可能で、技術に詳しいユーザーには最適です。また、オープンソースのクライアントアプリを使用しており、コードの透明性が高いのも特徴です。
84カ国以上に35,000台以上のサーバーを保有しており、サーバー数は業界最大級です。米国に本拠地を置いていますが、NO-LOGポリシーは厳格で、複数の独立監査も受けています。
料金プラン
- 1ヶ月プラン:月額1,580円
- 12ヶ月プラン:月額420円
- 24ヶ月プラン:月額290円 ※30日間の返金保証あり
メリット
- 高度なカスタマイズ性:技術志向のユーザーに最適
- 最大級のサーバー数:35,000台以上のサーバーを保有
- 透明性が高い:オープンソース、独立監査済み
デメリット
- 初心者には不向き:設定項目が多く、初心者には複雑
- 米国企業:5アイズ加盟国の企業である点に注意
こんな人におすすめ
- 技術に詳しい方
- 細かい設定をカスタマイズしたい方
- サーバー数の多さを重視する方
6. Proton VPN
Proton VPNは、スイスのプライバシー重視の企業Protonが提供するVPNサービスです。セキュリティとプライバシー保護に特化しています。
概要・特徴 Proton VPNの最大の特徴は、スイスというプライバシー保護の法律が厳格な国に本拠地を置いている点です。スイスはEUや5アイズ同盟に加盟しておらず、法的なプライバシー保護レベルが非常に高い国です。また、Secure Coreという独自機能により、スイスの氷河の中にあるデータセンターを経由する超高度なセキュリティを提供しています。
無料プランも用意されており、無制限のデータ量で利用可能です。ただし、サーバー選択に制限があり、速度も制限されます。有料プランでは、70カ国以上に2,000台以上のサーバーを利用できます。
料金プラン 【無料プラン】
- 無料(サーバー選択に制限あり)
【有料プラン】
- VPN Plus:月額1,050円〜
- Proton Unlimited:月額1,580円〜
メリット
- 高いプライバシー保護:スイスの法的保護とSecure Core機能
- 無料プランが用意されている:無制限のデータ量で利用可能
- ProtonMailとの連携:プライバシー重視のユーザーに最適
デメリット
- 価格が高め:有料プランは競合に比べると割高
- サーバー数は平均的:2,000台と、数よりはセキュリティ重視
こんな人におすすめ
- プライバシーを最優先する方
- スイスの法的保護を重視する方
- 無料で試してみたい方
7. IPVanish
IPVanishは、米国に本拠地を置くVPNサービスで、高速通信と無制限の同時接続が特徴です。
概要・特徴 IPVanishの最大の特徴は、所有するサーバーを100%自社管理している点です。多くのVPNサービスはレンタルサーバーを使用していますが、IPVanishは独自のサーバーを所有しており、セキュリティと品質の管理が徹底されています。また、同時接続台数が無制限で、複数デバイスで利用するのに適しています。
60カ国以上に2,000台以上のサーバーを保有しており、米国に多数のサーバーがあるため、米国のコンテンツを視聴したい方に最適です。ダウンロード速度も高速で、P2Pファイル共有にも対応しています。
料金プラン
- 1ヶ月プラン:月額1,580円
- 12ヶ月プラン:月額420円 ※30日間の返金保証あり
メリット
- 自社管理のサーバー:セキュリティと品質の管理が徹底
- 無制限の同時接続:デバイス数を気にせず利用可能
- 高速通信:P2Pファイル共有にも最適
デメリット
- 米国企業:5アイズ加盟国の企業である点に注意
- 拠点数はやや少なめ:60カ国と、競合に比べると少ない
こんな人におすすめ
- 複数デバイスで利用したい方
- P2Pファイル共有を行う方
- 高速通信を重視する方
8. VyprVPN
VyprVPNは、スイスに本拠地を置くGolden Frogが提供するVPNサービスで、独自のプロトコルと中華圏での利用に強みがあります。
概要・特徴 VyprVPNの最大の特徴は、独自のChameleonプロトコルです。中国やイランなど、VPNが規制されている国でも利用可能です。VPN通信を通常のHTTPS通信に見せかけることで、検閲を回避します。
70カ国以上に700台以上のサーバーを保有しています。サーバー数は多くありませんが、すべて自社管理しており、品質とセキュリティが保証されています。スイスに本拠地を置いており、プライバシー保護の法律が整備されています。
料金プラン
- 1ヶ月プラン:月額1,580円
- 12ヶ月プラン:月額420円 ※30日間の返金保証あり
メリット
- Chameleonプロトコル:VPN規制国でも利用可能
- 自社管理のサーバー:品質とセキュリティが保証
- スイスの法的保護:プライバシー保護の法律が整備
デメリット
- サーバー数が少ない:700台と、競合に比べると少ない
- 価格は平均的:特筆すべき安さはない
こんな人におすすめ
- 中国・イランなどへの渡航者
- VPN規制国で利用したい方
- スイスの法的保護を重視する方
9. Mullvad VPN
Mullvad VPNは、スウェーデンに本拠地を置くプライバシー重視のVPNサービスです。完全な匿名性を提供します。
概要・特徴 Mullvad VPNの最大の特徴は、アカウント登録が不要である点です。メールアドレスも個人情報も一切不要で、アカウント番号のみで利用できます。支払いも現金や暗号通貨が可能で、完全な匿名性を実現しています。
NO-LOGポリシーも厳格で、サーバーには一切のログが保存されません。2020年に警察から捜査令状を受けましたが、保存していたログがないため、提供できなかったという実績があります。スウェーデンはEU加盟国ですが、プライバシー保護の法律は整備されています。
料金プラン
- 月額5ユーロ(約800円)※プランは1つのみ
メリット
- 完全な匿名性:アカウント登録不要、個人情報不要
- 厳格なNO-LOGポリシー:実証済みのログ保存なし
- シンプルな料金:1つのプランのみで分かりやすい
デメリット
- 機能はシンプル:高度な機能は少ない
- 日本語サポートなし:英語のみのサポート
こんな人におすすめ
- 完全な匿名性を求める方
- 個人情報を入れたくない方
- シンプルなVPNを利用したい方
10. Hide.me VPN
Hide.me VPNは、マレーシアに本拠地を置くVPNサービスで、無料プランと充実した機能のバランスが良いサービスです。
概要・特徴 Hide.me VPNの最大の特徴は、充実した無料プランです。データ量無制限(ただし速度制限あり)で、世界中のサーバーから5箇所まで選択できます。有料プランにアップグレードすれば、180カ国以上に2,000台以上のサーバーを利用できます。
SoftEtherプロトコルに対応しており、中国などのVPN規制国でも利用可能です。また、Split Tunneling、Kill Switch、Port Forwardingなど、充実した機能を提供しています。マレーシアは14アイズ同盟に加盟していません。
料金プラン 【無料プラン】
- 無料(データ量無制限、5箇所のサーバー選択可能)
【有料プラン】
- 12ヶ月プラン:月額590円
- 24ヶ月プラン:月額420円 ※30日間の返金保証あり
メリット
- 充実した無料プラン:データ量無制限、5箇所のサーバー選択
- VPN規制国でも利用可能:SoftEtherプロトコル対応
- 豊富な機能:Split Tunneling、Kill Switchなど
デメリット
- 有料プランは標準的:特筆すべき特徴はない
- 無料プランは速度制限:有料プランに比べると速度が遅い
こんな人におすすめ
- 無料で試してみたい方
- VPN規制国で利用したい方
- コストを抑えたい方
VPNサービス比較表
| サービス名 | 月額料金 | 同時接続数 | サーバー数/国 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| NordVPN | 1,100円〜 | 10台 | 6,000台/65カ国 | セキュリティ機能が充実 |
| ExpressVPN | 1,100円〜 | 8台 | 3,000台/105カ国 | 高速通信、使いやすい |
| Surfshark | 350円〜 | 無制限 | 3,500台/110カ国 | 無制限接続、低価格 |
| CyberGhost | 500円〜 | 7台 | 10,000台/95カ国 | 初心者向け、サーバー数最多 |
| PIA | 320円〜 | 無制限 | 35,000台/90カ国 | カスタマイズ性が高い |
| Proton VPN | 無料〜 | 10台 | 2,500台/75カ国 | プライバシー重視、無料あり |
| IPVanish | 450円〜 | 無制限 | 2,500台/65カ国 | 自社サーバー、高速 |
| VyprVPN | 450円〜 | 30台 | 800台/75カ国 | Chameleonプロトコル |
| Mullvad VPN | 850円 | 5台 | 800台/45カ国 | 完全匿名、登録不要 |
| Hide.me VPN | 無料〜 | 10台 | 2,200台/190カ国 | 充実した無料プラン |
目的別おすすめ
日常利用・プライバシー保護向け
日常的なプライバシー保護を目的とする場合、バランスの良いサービスがおすすめです。
おすすめ:NordVPN、Surfshark
日常利用で最も重要なのは、速度と使いやすさのバランスです。NordVPNは、高速通信と高度なセキュリティを両立しており、日常利用に最適です。また、Netflixなどのストリーミング対応も充実しています。
Surfsharkは、コストパフォーマンスに優れており、低価格ながら無制限の同時接続を提供しています。家族でシェアする場合にも最適です。
海外旅行・渡航者向け
海外旅行や出張時に利用する場合、現地のインターネット接続を安全にする必要があります。
おすすめ:ExpressVPN、VyprVPN
海外旅行では、現地の公共Wi-Fiを利用することが多くなります。ExpressVPNは、世界中に拠点があり、どこからでも高速な接続が可能です。また、使いやすいUIも、旅行中には重宝します。
中国やイランなど、VPNが規制されている国への渡航者には、VyprVPNがおすすめです。Chameleonプロトコルにより、規制を回避して利用可能です。
ストリーミング向け
Netflix、Amazon Prime Videoなどのストリーミングサービスで利用する場合、安定した通信速度が必要です。
おすすめ:NordVPN、ExpressVPN
ストリーミングサービスでは、高速かつ安定した通信が必須です。NordVPNとExpressVPNは、NetflixやAmazon Prime Videoとの相性が良く、4K画質でも快適に視聴できます。
また、各国のコンテンツを視聴したい場合、現地のサーバーに接続する必要があります。NordVPNは60カ国、ExpressVPNは105カ国に拠点があり、各国のコンテンツにアクセス可能です。
ビジネス・リモートワーク向け
ビジネスやリモートワークで利用する場合、セキュリティと信頼性が最優先です。
おすすめ:NordVPN、Proton VPN
ビジネス利用では、セキュリティレベルの高さが重要です。NordVPNは、高度なセキュリティ機能を提供しており、機密情報を扱う際にも安心です。
Proton VPNは、スイスの法的保護を受けた高いプライバシー保護を提供しています。Secure Core機能により、超高度なセキュリティが必要な場合にも最適です。
完全なプライバシー保護向け
完全な匿名性を求める場合、ログを保存しないサービスを選びましょう。
おすすめ:Mullvad VPN、Proton VPN
Mullvad VPNは、アカウント登録が不要で、完全な匿名性を提供します。支払いも現金や暗号通貨が可能で、個人情報を一切入れる必要がありません。
Proton VPNも、スイスの法的保護とSecure Core機能により、高いプライバシー保護を実現しています。プライバシーを最優先するユーザーに最適です。
まとめ
本記事では、VPNサービス10選を徹底比較しました。
VPNサービス選びで最も重要なのは、自分の利用目的に合ったサービスを選ぶことです。高速通信を求める方、プライバシー保護を重視する方、コストを抑えたい方など、優先順位は人それぞれです。
選び方のポイントまとめ:
- バランス重視なら:NordVPNがおすすめ
- 使いやすさ重視なら:ExpressVPNがおすすめ
- コスト重視なら:Surfshark、CyberGhostがおすすめ
- プライバシー重視なら:Mullvad VPN、Proton VPNがおすすめ
- 無制限接続なら:Surfshark、IPVanishがおすすめ
- VPN規制国なら:VyprVPNがおすすめ
多くのVPNサービスが30日間の返金保証を提供しています。まずは試してみて、自分に合ったサービスを見つけてください。
本記事が、あなたのVPNサービス選びの参考になれば幸いです。